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@ 冷凍室の扉を開けた外観
A 冷凍庫、庫内サーモスタットと底板部取り外した状態、スチロール断熱材が見える。
B 下部の断熱材(スチロールカバー)を取り外した状態
冷却用の銅管フインクーラーと除霜用の電熱ヒーターが見える。
C 背面のカバーをはずせば冷気循環用のファンモーター
が壁面に取付けてある、その右側は配線の結束用ビニールカバーが見える。
D 銅管フイン(螺旋状に加工されている)の中に電熱ヒーターが入っている
これで除霜タイマーの時間がくれば通電されフインに付着した氷を溶かす
この場合、下の写真の裸銅管の裏側にある除霜ヒーターに温度フューズが
取付けセットされ異常な過熱の場合、回路が遮断される。
E 左端に少し見えるのが冷却ファンモーターでその右下の部分ちょっと
太い加工したような銅管があるが、これはストレイナーで循環する冷媒ガス
中の塵芥を除去するもの、その上に取付けてあるのが除霜終了サーモで
冷却器の温度が上がればヒーターを切り最初からの冷却運転に戻る。
最近ではマイコンとセンサーに変わっているので形状は小型化されているが
取り付けた位置によって同一の作用する部品として判断できる。
F 冷凍冷蔵庫電気回路図
G 冷蔵庫の背面カバーをはずすと中央に冷凍機(レシプロコンプレッサー)左側は霜取用のタイマーが金具上に取り付けられているのが見える。また右側にはドライヤやキャピラリチューブがある。